帝王切開レポ当日編①-3　～入院から手術まで～

前回は、最大の山場『浣腸』について書きました。

とにかく、無事浣腸を終える事が出来て良かったです…

シャワーの後は、点滴の準備をして、その後は長い待ち時間（空腹との闘い）です。

そして手術室へ・・・

 

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帝王切開レポ
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帝王切開レポ当日編①-3　～入院から手術まで～

シャワーを終えて、自室に戻ってきました。

とてもさっぱりして、気分爽快です！

 

12：00　部屋へ

さぞかし長男が退屈しているだろうと、「ばぁ～」っと言って扉を開けると

 

そこには私の母と義母がいた・・・

 

というか、母と義母に対して言ったみたいになって結構恥ずかしかった・・・！

「今日はありがとうございます～」的なご挨拶などなどしていましたが、間もなく看護師さんがやってきて、点滴を入れるので皆は一旦外へ出てもらう事に。

 

この点滴は明日までつけっぱなしなので、採血の時みたいにひじの内側に入れるのではなく、動いても支障が出にくい腕の外側につける事が多いそうです。

そのため、ひじの内側よりも血管が見つかりにくく（私の血管だけかもしれませんが）、皆に出て行ってもらったのも看護師さんきっと集中したかたんだろうなーと想像。

「はい、いきますよー」の声のあと、

「あ、ごめんなさい、腫れてきたのでもう一度します、ごめんなさいっ」

って感じで、どうやら失敗だったようです。

注射がそれほど苦手ではなく、血管も丈夫？で、見つからずに何回も刺されてという事が今まで無かったので、めずらしいな～くらいの感覚でした。

看護師さん申し訳なさそうでした・・・大丈夫ですよ！平気ですから！

 

針を交換して再チャレンジ。頑張れ！と心の中で応援！

なんとか成功したようです～良かった！

 

さて、これから長い点滴生活だな～。

 

 

その後弾性ソックスを履かせてもらったのですが、お風呂上りでお肌がしっとりしていたせいか、なかなか上に上がらず大変だった・・・

点滴前に自分で履いておいたら良かった！

 

弾性ソックスは手術後に血行が悪くなって血栓ができるのを予防するためのものです。

以前別の病気で手術をしたときは、病院からもらったものを履いたのですが、今回は自分で用意してきてくださいとのことでした。

ひざ下でオープントウのもので、有名なところではスリムウォークかメディキュットになるのではないかと思います。

スリムウォークは綿ぽい素材で割と厚めのしっかりした生地だったと思います。

対してメディキュットはポリエステルっぽい素材で、薄めの生地でした。

私はスリムウォークの素材があんまり好きじゃなかったので、今回はメディキュットのものを用意しました。

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私が使用したメディキュットの商品はこちらです↓

ちなみに、スリムウォークの場合はこちら↓

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皆戻ってきてしばし雑談等して、主人・長男・義母でお昼ごはんへ。

母は食べてきたので、私の雑談に付き合ってくれることに。

12:30　ベビーの心拍確認

NSTの機械とは違い、持ち運び式の簡易な機械でベビーの心拍を確認。

異常なし！

 

手術から帰ってきた時用に、ベッドに電気毛布を敷いてもらいます。

手術後は体が冷えているのかな？とにかくすごく寒くって、電気毛布があったかくて気持ちいいのです。

まだスイッチは入れなくて、私が手術室にいる間に誰かが入れておいてくれます。

 

さて、このあたりで私の空腹感がＭＡＸです！

とにかく「おなかへったー喉乾いたーアイスたべたいー」と連呼していたように思います。

外出した主人に、「アイス買ってきて」って何度もＬＩＮＥしました。

 

全部無視されました！

 

点滴は水分と栄養補給的なものらしいです。

手術までに２本くらい入れますと聞きました。

体全体がカラカラだったせいか、トイレはまだ行きたくありません。

後に尿のカテーテルを入れる時に膀胱に何もないと都合が悪いらしく、直前のトイレは避けてくださいと言われました。

問題なさそうです。

 

昨夜の名前会議で仮決定した(眠たいので妥協した)名前について、母があんまりーな態度だったので、ちょっと落ち込みつつ、母が古風な名前から最新鋭の名前まで列挙してきて結構盛り上がりました。

14:30　主人たちが帰ってくる

来客用の飲み物やおため等を買ってきてくれました。

あと、私のジュースも！やったー！

飲めるの明日以降だけど。今飲みたーい！

 

さて手術の方がどうなっているかというと、午前の診察が遅れているからまだもうちょっと待ってないといけないそうです。

この病院は先生お１人でされていいます。

今日は午前のみ診察があって、昼からは手術枠のため診察はありません。

それでも午前の診察の間に出産が入ったりすると、その分遅れていくし、出産以外にも遅れる要素が色々あるんでしょうね、毎回診察の待ち時間すごい長いんです。

予定ではそろそろと聞いていたし、長男の時も丁度この時間くらいに手術室に連れていかれたように記憶しています。

でも看護師さんの話によると、16時くらいになるかも・・・との事でした。

私の空腹との格闘もそうだけど、先生も大変やな、と思いました。

15:00　鼻づまり・鼻水

母がクーラーを止めました。

寒いらしいです。

私は妊婦なので暑いです。

でも部屋が狭い上に真夏ですからすぐ暑くなって、つけなおしました。

そのせいかどうかはわかりませんが、そこから私の鼻が絶不調です。

エアコンにたまったホコリが出てきたのかな？くしゃみ・鼻水・鼻づまりの三拍子で、これが後の手術に多少なり影響を与えるのでした・・・

15:30　そろそろだと連絡あり

完全に気を抜いていたところだったので、今更ですがちょっと緊張したのを覚えています。

えーっと、意気込みとかどうすればいいんだっけ？

15:40　手術室へ

わたわたしているところへ、お呼び出しがかかりました。

皆の顔を見渡して、「行ってくるねーばいばーい」と言って、最後に主人の顔をみて、部屋を後にしました。

 

次回、手術室へ入室。そこで行われた手術前の準備とは

 

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