交通事故レポ~事故当日~

MIの育児日記 交通事故レポ~事故当日~

主人の長期休暇も残り2日。
昨日伊豆への旅行も終えて、今日はどうしようかと相談した結果、
県内の動物と触れ合える施設へ出かけようと言う事に。

普段は私の車(N-BOX)にチャイルドシートを付けているのですが、
旅行帰りだったため、主人の車(プリウス)にチャイルドシートを付けたまま出発する事にしました。

山沿いの道を紅葉を気にしながら進んでいました。
信号のない少し上り坂になった直線道路を進んでいたところ、
主人が少し強めにブレーキを踏みました。その後停車。
『大丈夫だった?』と主人が後部座席を振返った直後、
後ろから ドーン という音と衝撃が。

一瞬何が起こったのかわからず、主人と目を合わせてから、
私が『事故だ』と主人に言いました。

後ろを確認すると、追突した側の後続ドライバーが車から出てきて
こちらに向かってきました。
主人も出て行こうとしましたが、混乱していたのかハザードも炊かず出て行こうとするので、「ハザード押して、車確認してからね」と声をかけました。

後ろのドライバーが「大丈夫ですか、お怪我ないですか」と言っているのが聞こえました。
主人が怪我はない、と答えると、そのドライバーは「警察を呼びますね」と言って携帯で110番をしました。

私は後部座席でその様子を見ていたのですが、
ちょうど2人が会話をしている時に前から巡回中のパトカーがやってきたため、手を振ってこちらに来てくれるように合図しました。

女性の警察官が、「どうしましたか?」と聞いてくれたので、「追突事故です」と答え、「怪我はないですか?」と聞かれたので、「多分大丈夫です」と答えました。
するとその警察官は、道路に車の印をつけたあと、前方の横道に入るように指示しました。
そこから警察の事情聴取が始まりました。

ここからは主人と相手のドライバーがそれぞれ警察から事情を聴かれる形になりました。
主人から聞いた会話の内容は以下の通り。

◆事故の状況
動物が道路を右往左往していた。減速して動物が道路を横断し終わったと思った瞬間、切り返して戻ってきたため、停止した。
停止が急ブレーキになったので、後ろに乗っていた家族に大丈夫か声をかけた直後に後ろから追突された。
運転手:主人
助手席:息子(2歳半、チャイルドシート着用)
右後部座席:私(シートベルト着用)
左後部座席:娘(4か月、チャイルドシート着用)
◆怪我の有無
家族4人とも目立った外傷無し
◆事故の扱い
怪我が無いため、物損として処理する。ただし、後日痛みが出てきたといった場合は医師の診断書を警察に届けると人身事故に切り替える事ができる。
◆今後の対応
物損事故の場合は警察は介入できないため、当事者間で連絡先を交換しておくこと

私は後部座席に座っていて、一瞬何が起こったのかわからなかったけれど、普段冷静な主人がめずらしく混乱しているのを見て、反対にいつもより冷静にいられました。
私は警察から事情を聴かれることがなかったので、大泣きしてい4か月の娘を抱きながら何か私ができる事は・・・と思い、
とりあえず事故直後の車の状態を携帯のカメラで撮影しておくことにしました。一応、事故があった道も撮影しておきました。

主人の車は後ろのバンパーがへこみ、トランクのガラスが粉々に割れていました。トランクにはベビーカーと子供カバンが二つ積んであったのですが、粉々になったガラスが降りかかっていました。

相手は県内の会社の従業員の方で、業務用の車(ハイエース)で営業中だったそうでです。
相手の方に怪我はなく、車も見た目は何ともありませんでした。