LINE 着せかえ リジェクト内容のまとめ
LINE着せかえって、LINEスタンプほどリジェクトに困ってないみたいですね。
気になったので、LINE着せかえのリジェクト内容をまとめてみました。
LINE着せかえのガイドラインに書いているようで書いていない内容を取り上げます。
1.Androidのメニュー背景画像は透過できない
このリジェクトは比較的多くの方が体験されているのではないでしょうか。
実は私もそのうちの一人であったりします。
この文言、いつの間にかしれっと追加されていたようです。
かなり早くから準備されていた方々は軒並みアウトだったのではないでしょうか。
私の持っているガイドライン(いつダウンロードしたかは不明)も、
Androidの透過について記載がなく、画像例も透過されているのです!
でもまぁ、今から作成する人は大丈夫ですね。
念のため最新のガイドラインを確認するか、
クリエーターズマーケットのマイページでお知らせを確認しましょう。
2.スプラッシュ画像とメイン画像は同じデザインでないといけない
これは意外でした。
こちらも若干ですが初期から文言が変更されています。
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<初期>
「スプラッシュ画像(背景、ロゴ+イラスト)」を元に各サイズに縮小して制作してください」
<現在(6/15時点)>
「スプラッシュ画像(背景、ロゴ+イラスト)」を各サイズに縮小して制作してください」
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「~を元に」と言われると、ちょっとくらい変更してもいいようなニュアンスが
ありますが、現在は有無を言わさず直リサイズしなさいという感じでしょうか。
反転するのもダメだそうですよ。
また、メイン画像の背景の透過はできない点も追記されているので注意です。
3.メニューボタンの画像の複製はNG
こちらは別の記事にまとめてあります。
4.iosとAndroidでデザインが大きく異なるものはNG
対応OSが2種類と言う事で、基本的には1種類の画像につき、
ios用とAndroid用の2画像を作成する事になるのですが、
両者でデザインが大きく異なるとNGになるようです。
どこまでがNGかというと…基準はよくわかりません。
ただ、私などは面倒くさがりなので、基本的にiosとAndroidは同じ画像で
リサイズして使用していますよ。
5.虹色を使用する際はLGBTのレインボーカラーに注意
こちらは初耳、というか、そうなんだ~という感じですね。
LGBTとは、レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの頭文字を取ったものです。
そのシンボルがレインボーフラッグと呼ばれています。
<レインボーフラッグ>
これはリジェクトされるわけではなく、
販売国を限定しますよ、という内容みたいです。
うっかり使用してしまいそうなので、注意です。
6.LINE着せかえの説明文に注意
皆さん、LINE着せかえの英語表記は「Theme」だそうですよ!
またそのうち追記するかもです。
「インドネシアを削除してください」についても調べようかな。